教養を身に付けるYouTube 読書のススメ
小学生の時、学年が終わる時期になると必ずと言ってもいいほど発表されるのが読書賞でした。皆勤賞と並んで評されるこの読書賞では、一年間に読んだ本の数が最も多い子が表彰されました。
活字を読むのが好きではない私は本をほとんど読んでなくて、この賞とは無縁でした。
しかし、大人になってくると思うのです。
あの時もっと本を読んでれば良かったなと。
本って人生における大事なることを案外たくさん教えてくれます。
悩んだときに本を読むと、自分よりもっとたくさん考えて生きた著者が、本を通じて生きる上でのヒントを教えてくれたりします。
本っておそらくとても大事なものだけれども、大人になるとこれを読む時間がほとんどなくなります。
頑張って作れば時間はあるのだけれども、なにせ読書賞に縁遠い、年間3冊しか読んでいなかったか私にとっては、本を読む時間を作る習慣などありません。
何が言いたいかというと、手軽に本を読む手段が欲しいのです。
そんなときにおすすめなのがYouTube読書です。
方法はいたってシンプルで、YouTubeで自分の読みたい本の題名を検索して、解説動画をみるだけです。もちろん、有名どこの本しかないという欠点はありますが。
けれど、これは案外便利で、クライアントや上司に言われたおすすめの本を読む時間がなくても、ほんの20分程度でおさらいできるのです。
夜寝る前の数分間をYouTube読書にあてて、少し教養を深めてみてはいかがしょうか。